ママSUNドライのこだわり
キレイなドライクリーニングのために
水を使わずに有機溶剤を使うドライクリーニング。
ドライクリーニングに使う有機溶剤は油のようなもので、水のように下水に流すことができません。そのため、クリーニング屋さんでは同じ溶剤で何度も洗います。
ママSUNドライでは、溶剤をキレイにする仕組みと厳しい基準を作ってキレイな溶剤を保つよう取り組んでいます。私たちはお客様の衣類をいつもキレイな状態で洗うよう心がけています。
溶剤をキレイにする方法
- 方法1フィルター
一度洗ったドライクリーニングの溶剤には、衣類についていた皮脂汚れ、汗等の汚れや色素が溶け出しています。これらの汚れは衣類の臭い原因になってしまいます。
溶け出した汚れをろ過してキレイにするのがフィルターです。 - 方法2蒸留器
フィルターでも取り切れない汚れを取るのが蒸留器です。蒸留釜で溶剤を一度蒸発させ、汚れを底に残して不純物のない純粋な溶剤だけを取り出します。
これらの2つの方法をどれだけ徹底するかがキレイなドライクリーニングを行う秘訣になります。ママSUNドライでは、フィルターの交換と溶剤の蒸留の頻度に厳しい基準を設けています。そして、定期的な溶剤のチェックも定期的に行っており、基準に満たない場合があれば一日に何度も蒸留をかけたりもします。
これらの徹底により、ママSUNドライはいつも透明・臭いのない衛生的な溶剤で皆様のお洋服を洗っています。

Wウォッシング
衣類についた汗やカビ、気になりませんか?
ドライクリーニングでは水を使わないため、汗を100%取り除くことができません。
そこでママSUNドライはスーツ等のウール製品の水洗いを提案します!
本来できないウール製品の水洗いをするには3つのポイントがあります。
- ポイント1ウール製品を守る専用の洗剤と加工剤
ウールなどの獣毛繊維は人間の髪の毛のようにキューティクルがあります。人の髪の毛と同じように水だけで洗うと傷んでしまい縮みや型崩れの原因となります。毛の痛みを防止するトリートメントをして縮みを防止しつつ汚れ落ちを両立させるのがクリーニング店専用の洗剤と加工剤となります。
ポイント2人体プレス機
いくら縮みや型崩れを防止するとはいえ絶対のものではありません。そこで活躍するのがこの人の形をしたプレス機になります。このプレス機を使うと人の形にフィットした仕上がりになり、どんな状態の服でも元通りキレイな形に戻すことができます。
ポイント3立体静止乾燥機
人体プレス機で形を整えた後に出てくるのが静止乾燥機です。この乾燥機は衣類と衣類が触れないように乾燥することができ、衣類に対する負担をゼロにすることができる乾燥機になります。水洗いしたウール製品はこの機械で乾燥することでキレイな状態のまま乾燥して、最終仕上げ工程に送られます。
特別なプレス機
ママSUNドライでは衣類に合わせた多種多様なプレス機をそろえています。その中には、クリーニング店では珍しいアパレルメーカーが使うアパレル専用仕上げ機があります。
ママSUNドライでは2つの専用プレス機「ワイシャツエリプレス機」「スーツラペルプレス」を使ったこだわりの仕上げをすべての品物に行っています。だから、ママSUNドライの仕上がりは一味違う!そう思えるほどの違いを生み出すことができるのです。
皆さんもこの違いを実感してみてください。
女性専用ハンガーの採用
ママSUNドライでは婦人衣類専用のハンガーを採用しています。女性の衣類はシルエットが命。キレイなシルエットを保つための工夫を凝らしたハンガーを使っています。